従来のPP製1t土のうに比べ、耐候性能を飛躍的に伸ばした「耐候性大型土のう」です。設置後、1年を経過しても撤去・転用ができるため、トータル経費を安く抑えることができます。

• 屋外での一般的使用条件の下で、1年経過後においても所定の強度が保てるように設計されています。
• 底部が二重になっており、耐久性・形状安定性に優れています。
• 容量が1立米で、最大充填質量は20kN(2t)まで対応しており、1立米の土砂を入れた場合(約1.8t)でも、安全に吊上げる事ができます。
• 防災倉庫等への備蓄に最適です。
• 生地が丈夫で、形状安定が良く、作業がし易い大型土のうです。
• 中詰材が投入しやすいように、紐等で投入開口部を容易に保持できます。

従来のPP製1t土のうに比べ、耐候性能を飛躍的に伸ばした「耐候性大型土のう」です。設置後、1年を経過しても撤去・転用ができるため、トータル経費を安く抑えることができます。

「拘束ロープ」および「2ウェルラッセル網地」の採用により、水理安定性・耐久性を向上させた袋資材です。海での袋材の使用に最適です。

• 柔軟な構造体であるため、設置面との馴染みがよく安定性に優れています。
• 工期短縮が図れるためコスト縮減につながります。
• 遮製作工・設置工共に容易であるため、熟練工を必要としません。
• 梱包形状がコンパクトで備蓄・搬送が容易です。
• 中詰め材にコンクリート塊等を使用でき、リサイクルが促進できます。
• 中詰め材の空隙は多孔質空間であり、生物の多様な生育環境を創出します。

通常のフィルターユニットに使用されている網で、結節部間が1本の網脚で編まれている網を1ウェル網（1脚網）とよび、S型に採用されている2本で編まれている網を2ウェル（2脚網）と呼びます。2ウェルは、従来品である1ウェルに比べて、耐摩耗性が約30％向上していることがわかっています（耐摩耗性試験（5万回磨耗）による）。

人工リーフ等の被覆ブロックにセットすることで、ブロック散乱等の被災をブイの浮上で知らせる、被災検知ユニットです。

想定外の高波浪により被覆ブロックが転倒するほどの被災を生ずると、水面に浮標が浮上して、被災したことを岸から視認することができます。

• 人工リーフ等の被覆ブロックの大きな被災について高い確率で感知して浮標を浮上させ、その被災事実を陸上から確認可能です。被災の早期発見により被害の拡大を防ぐことができます。
• ブロックへのユニットの仕込みは、コンクリート打設前に鋼製型枠内面の所定位置にワンタッチで容易にセットできます。
• ユニットの周囲はスパイラル筋で補強できます。